vol.65 邪悪さとは
・邪悪さの真の定義
・かわかつ編集長の「聞き方」の話し
・素直さはバカ?
・月読之大神の「やめてもいいよ」は怖い
ながら
「仏陀が恐竜人間のところで1度転生したっていうお話で、 恐竜人間ってやっぱりもう独特の属性があって、邪悪な属性だと思うんですけど、その属性に生まれた仏陀がどういう風にその恐竜人間の中で生まれて、カルマを解消していったのかっていうちょっと具体的なところとか。」
ここにも答えが2つあって、1つはわかんない。
なぜ分かんないかっつうと、仏陀のことに関しては全く教えてもらえないんですよ。
その理由がわかんなくて、僕は。 なんでかなって。仏陀が意地悪なわけでもないし、上の方が意地悪なわけでもないし、何でか分かんないんだけども。
1つだけわかってんのは、仏陀はこの宇宙から離れてったってことだよね。で、それが、なんかのイベント。それをイベントって仰るんだよね、上の方は。
で、その理由は全く話してもらえない。それが分かんないんだよね、だから。(注:仏陀については教えてもらえることが少なく、謎が多い)
で、 それを、あれ、誰だっけ。エル・ミオンだっけ。ミオンだっけ。その仏陀が恐竜人間に降りて、そこでなんかあって、エル派閥の誰かがそれを見たかなんかで、レコーダーかなんか見たか、直接見たかどうか分かんないけども。で、 気がついて、エル派閥を離脱できたという話が宇宙全史でありますよね。
仏陀がやっぱしあのほどの方だから、相当なそのクオリティを発揮されたんでしょうね。ただ、それは教えてもらえないですよね。やっぱね。
仏陀から直接聞きなさいよみたいな感じだったと思うけど、仏陀自体がうーん、教えてくれないし、多分その時もいなかったか、どっか行こうとしてたか、そのイベントの真っ最中だったか、つうとこじゃないですかね。
で、もう1つはその恐竜人間だけども。
恐竜人間が邪悪って、邪悪さってなんだかわかる。
ながら「そうなんですね。言っててあれなんですけど、邪悪っていうのはもう自分が持ってる定義でしかないので。」
宇宙全史にはちゃんと書いといたんだよ。邪悪とは何かって。これに答えられる人はあまりいないんじゃないかな。あなた分かる?
ながら
「ただ、善と悪っていうのは、もちろんその定義がどの時代、国によって変わるんで、それよりも葛藤をためることっていうようなことは宇宙全史で書いてあった。つまり、サタンとかは、どんだけ邪悪というか、悪と思われる行動をしても葛藤がない。つまり、ピュアっていう風な感じのことを書いてあったのは、覚えてます」
うん、それは書いてあったね。それとはちょっと違って、それもちょっとあるかもしれない。ちょっと違って、邪悪さってのはサタンにもあるし、サタンの配下には特に濃くあるよね。
で、恐竜人間に1番あったのは、その邪悪さってのは、 あれなんだよ。その、神との乖離感。乖離って分かるかな、離れてる。神に見放されてるっていう感じ。それが邪悪さなんだよ。
自分はもうダメなんだとか、このままいけば、どんどんどんどん、もう神の元には帰れないっていうか。分かってんだけども、もうそっち行くしかないっていうか。その感覚が邪悪さ。になっちゃって、もう、どんどん、どんどん、悪いことしちゃう。
だから、最初、邪悪さを追求した時には、その寂しさ。神と解離してる寂しさ、みたいのは最初来たよね。だから、救いようがないね。邪悪さってのは。
だから、恐竜人間ってのは、エル・ランティとか、あいつらが作ったんだけども。その人類、哺乳類って弱かったから、もうフニュフニュだったから、簡単に殺されちゃったから、もっと強い人類の肉体を作りたかったわけだよね。だから恐竜人類作ったんだけど、 皮の厚さが5ミリとかあるわけじゃないですか。大概もう今の刃物なんか突いても突き刺さらないぐらい強いんですよ、やっぱり。だから強靭は強靭だよね、すごく。
恐竜人間はなんだったんだろう、呼吸は、酸素呼吸じゃなかったのかな。その辺ちょっと確認したいんだけど。 恐竜が窒素呼吸だったから、ひょっとしたら窒素呼吸かもしれないけども。ただ、動きが早かったから酸素呼吸だったかもしれないね。だから 内部、体の内部がどういう構造になったのかはちょっと分かんないけども、人間よりは結構強かったはずよね。
でも、それと戦って、植芝先生は勝っちゃうっていうか。うん、いつか話そうね。すごいよ。ほんとに。
そういえばあんた合気道習いに行ったんだよね。(注:ボヘミア編集長は週二日の休日に合気道を習い始めた)
いいね。筋がいいって言われたらしいよ。
かわかつ「すごい褒めて頂きました」(注:道場始まって以来の尋常ではない才能)
なんで邪悪さの話になったの。そうか、仏陀がってことか。
ながら「はい。要するに、仏陀は、その恐竜人間に転生したら、恐竜人間の属性に若干染まったりとかっていう部分はあったのかなかったのかとか、その属性にきつつ、そこの属性でできる範囲のことをやったのかとか、そういうことがどんな感じだったのかなっていうのは凄く読んでて気になった。」
そうやね。それはもうあんたが覚醒して仏陀に直接聞いて。私は教えてもらえないから。
ながら「わかりました。ありがとうございます。はい。」
かわかつ
「合気道の話、ちょっとしてもいいですか。
なんか宇宙全史のワークで、会長によく エゴを薄くしろっていうことをよく仰って頂くんですけど、その時になんか僕が会長の言った文章とかをちょっといじって、 〇〇さんとかに伝えちゃう時が最初の頃あって、それが会長はそれを知って「これ無くなってない?」みたいな感じで、「なんで俺が言ったことそのままやんないの」みたいなことなった時に、これ自分のエゴで改変しちゃったんだっていうことがずっと残っていて。
でも、なんかそっからもうそのまま聞いて、聞いてっていうか、 聞けてもなかったんですよね、ずっと。でもなんか、人の話を聞いてそのまま伝達するっていうことが、なんか他の人から何か教わる時も、すごい応用が効くっていうか、それが実践できてて、あの先生とかに教えてもらったことも、そのままスッと入ってくるっていう感じがして、それで教わったことをなんかそのまま出来るようになるっていうか。
そうすると、なんか、運動神経は悪かったはずなんですけど、いいねって言われるようになって、それで楽しい。なんか教わって、それをそのまま実践することで、教わったこと以上のことがここからどんどん分かるみたいなことが、なんか増えてきたような気がして、すごい勉強になってます。」
(注:自分のフィルターを通して理解することは正確な「聞く」ではなかった)
今、運動神経悪いっつったけど、いいんだけど、滞ってんだよね、ずっと。自分で止めてる部分がいっぱいあって、それがだんだん開発されてくんね、今後ね。
あれだよね、そのまんだらけって僕やってるじゃないですか。まんだらけに入ってきた人種とはちょっと違うんですよ、君は。
まんだらけの人たちってのは言っても聞かないし、反省もしないし、間違ってるとも思わないです、全然。
で、逆に攻撃してくるのね、なんでそんなこと言うんだみたいな感じで。そういう人たちばっかの中でずっと何十年もやってるわけじゃないですか。 でも、それはそういう性質なんだよね、やっぱ妖怪の性質っていうのは。だから自分たちの価値観っていうのは守れてきたわけじゃない。
そういう良さもあるけども、でも、そのエゴの強さは自分たちを今ダメにしつつあるんだよね。ほんと早く気が付いてほしいんだけど。
君はミーティングでそういうことを朝のミーティングでレクチャーしてやればいいさ。 偉そうに。君たちはこうだから、もっと素直になりなさい!わしは助かるね。そうすると
ながら
「すごい、かわかつ君らしいエピソードで、僕がかわかつ君が喋ってる時によく思うのは、かわかつ君やっぱ素直だと思うんですね。
例えばサウナって整ったっていう言葉があるじゃないですか。 サウナ行って気持ちよくなって「整った」って今言うんですよ。なんか」
そうなん。知らんかった。
「要するに決まったっていうようなことらしいんですけど、それを僕はいつも疑うんですよ。これが決まった状態なんかな。それが例えば薬物でも一緒なんですけど、 これほんとに決まった状態なんかな。とかっていうのを常に僕は疑う。これが完全に決まってる状態なんかどうか疑うんですけど、 かわかつ君はすっごい素直なんで、これいいよってやったら、その瞬間、いいです、これは最高です。って言うんですね。
だからそれは僕はすごい新鮮なのとともに。でも、かわかつ君は、それはもしかしたら、あるところまで行ってないけど、行ったって思ってるのじゃないの、って思ったりもする時もあるし。逆に僕はちゃんと行ってるのに常に疑うせいでセーブしてるのかもしれないなと思ったりもするし。その、二人よく喋ってて思うのは、 彼は本当素直なんで、言ったことがそのままパコンって受け取って、そのパコンとそうなりましたっていうし、僕はどんだけやってもこれ以上もっとあるんじゃないか。ここで完全じゃなくて、もっと上があるはずだっていう風に常に思っちゃうタイプなんです。」
うん、その通りだね。前1回、自分はyes/noでこう答えてもらうって言ってたじゃないですか。あの時言ったんだけども、ほんと素直なんですよ。
で、あんまり疑うことを知らないんですよ。だから、 ある意味素直、でも、ある意味バカなんですよね。だから、それはすごくいいとこだし、やっぱあなたが言うように悪いとこでもある。今後だから、なんでもかんでも素直に疑わずにやるっていうのは注意すべきだし。だから守護霊が、あれはほんとにあのぼったくりバーに入った守護霊だったんですよ。で、次また行ったってのは、ほんとバカだからしょうがないんだけど。若さゆえだね。うん。だから、あなたの見解はすごい正しい。うん。だから注意してあげて。でも、いい部分はすごく持ってる。
ながら「はい、そうですね。うん。」
僕がいない時にまんだらけに入ってたら、潰れてたよね。多分。あるいは、他すぐ行ってた。
ながら「やめてたかもしれない」
かわかつ
「そうです。一時期相談してました。
なんか、すごい店舗で辛い時があって、もう僕やめちゃうかもしれないって相談しました」
知らんかった。バイトの時?そうだろうね、そりゃそうだろう。俺がどんだけ辛かったか。
もう月さんの命令だからしょうがないの。
怖いよ、月さんはね、やめてもいいよって言われるんだけど、月さんのやめてもいいよは、怖いんだよ、ほんとに 。しらっとね、古川の思いがこう、今来てんだけど、超ビビるんだよね。ほんとにやめてもいいよって思ってるから。
でも、やめたらどうなのかと思ったら、 あ、ろくなことなんねえなと。
ハハハ。うん、思ったよね。そん時は。
そういうことよ。だから生まれたての赤ん坊みたいなもんだよ。合気道は良かったけどね。はい、ほんとに。
かわかつ「植芝先生の御書とかも今図書館で借りて読んでるんですけど」
うん、すごい面白いでしょ。
「もうめちゃくちゃ面白いです死ぬほど面白いです」
ながら「ほんと、ダイレクトに死ぬほどおもろいんやろね。なんかよくわかんないけど」
わしも1冊読んだか。それなんか天馬とか言わない?(対馬陽『黄金の天馬』)
かわかつ「僕『合気神髄』っていう。2冊借りたんですけど、1冊まだ読んでなくて。天馬の方じゃなかったです。 白光真宏会から出てるやつですか」
違う違う。文庫本で読んだんだけど、植芝先生の伝記みたいなの、 子供の頃からの。弱かったの、喧嘩して。あの人。 面白いよ。長くなったね。じゃあこれぐらいにしようか。はい。
「ありがとうございます」